ギター入門!知識編⑤
更新日:7月8日
【TAB譜(タブ譜)の読み方】
一般的な楽譜は五線譜ですが、ギターでは数字が書かれたTAB譜(タブ譜)がよく使われます。
TAB譜は、「どの弦の、どのフレットを押さえるか」
がひと目で分かる譜面です。
そのため、
・「#」「♭」などの音楽記号を覚えなくてもよい
・ドレミなどの音名が分からなくても演奏できる
というメリットがあり、五線譜よりもずっと気軽に読み始めることができます。
◆TAB譜の6本の線
TAB譜には6本の横線があり、それぞれギターの6本の弦を表しています。

TAB譜は上が1弦、下が6弦です。
実際にギターを構えたときは、見た目とは上下が逆になるため、最初は少し戸惑うかもしれません。
ですが、ほとんどの人はすぐに慣れるので心配はいりません。
◆数字はフレット番号
TAB譜に書かれている数字は、押さえるフレットを表しています。
例えば、

これは、1弦の3フレットを押さえて弾く
という意味です。
◆「0」と書いていた場合
数字の「0」は、どこも押さえずに弾くという意味です。

この場合は、2弦を押さえず、そのまま鳴らします。
これを**開放弦(かいほうげん)**と呼びます。
◆ピッキングの記号
TAB譜の上や下に、次のような記号が書かれていることがあります。

⊓ … ダウンピッキング(上から下へ弾く)
∨ … アップピッキング(下から上へ弾く)
「どちら向きにピックを動かすか」を示す記号です。
ピッキングの記号が書かれていない場合は、まずはダウンピッキングで弾いてみましょう。
慣れてきたら、アップを組み合わせて弾けるようになればOKです。
TAB譜が読めるようになると、市販のギター譜はもちろん、YouTubeの解説動画もぐっと理解しやすくなります。
最初は数字を追うだけでも十分です。
少しずつ慣れていけば、好きな曲もどんどん弾けるようになりますよ。


