ギター入門!演奏編④
【左手の基本フォーム(ロックフォーム編)】
ネックの握り方は大きく分けて2パターンあり、今回は「ロックフォーム」について解説します。
ロックフォームは、親指をネックの上側から出して構えるフォームですが、ただ握り込めば良いわけではありません。
以下の5つのポイントをチェックしてみましょう。
◆チェック① ネックは少し斜めに握ろう
(NG例 ↓)ネックを真横から握ると、指が動きにくくなります。

(OK例 ↓)ネックを少し斜めに握ることで、指が開きやすくなり、小指も届きやすくなります。

棒や釣り竿を持つようなイメージで、軽く握ってみましょう。
◆チェック② 親指の位置
ロックフォームでは、親指をネックの上側から少し出します。
目安は、親指の先が6弦に軽く触れるくらいです。

ただし、手の大きさの都合で親指を出せない場合は無理に出す必要はありません。
その場合は、

↑のようにネックの後ろに添える持ち方(ハーフフォーム)でも大丈夫です。
どちらもよく使われるフォームなので、最終的には両方できるようになるのが理想です。
ただし、最初から無理に使い分ける必要はありません。
まずは弾きやすい方で練習してみましょう。
◆チェック③ 手のひらとネック裏側とのスキマ
(NG例 ↓)ネックの裏側に手のひらをベタッと付けるのはやめましょう。

(OK例 ↓)ネックと手のひらの間には、少しスキマを作ります。

画像はハーフフォームの例ですが、ロックフォームでも同様です。
手のひらをネックにベタッと付けず、少し浮かせるイメージで構えましょう。
スキマを作ることで指が動かしやすくなります。
◆チェック④ 親指の付け根(母指球)
親指の付け根にある、ふくらんだ部分を「母指球(ぼしきゅう)」といいます。
(NG例↓)真正面から見たときに、この母指球がネックの上から大きく飛び出さないようにしましょう。

母指球が出すぎると、手首や指が動かしにくくなることがあります。
◆チェック⑤ 手のひらとネックの下側
(NG例↓)真正面から見たときに、ネックの下側に手のひらを全て付けるのもやめましょう。

(OK例 ↓)ネックに触れるのは、人差し指の付け根あたりだけでOK。
中指・薬指・小指側の手のひらは、できるだけネックから離しましょう。

手のひら全体で握り込まず、指が自由に動ける状態を作ることが大切です。
今回は、ロックフォーム・ハーフフォームの基本的なチェックポイントをご紹介しました。
当ギター教室では、一人ひとりの手の大きさや身体の使い方に合わせて、無理のないフォーム作りをマンツーマンでサポートしています。
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